2009年のNBAドラフト4位選手であるタイリーク・エバンスは先日、ミルウォーキー・バックスとゴールデンステイト・ウォリアーズ・ウォリアーズのワークアウトに参加した。

エバンスは彼らと契約することはできなかったが、NBA復帰に向けてGリーグに参戦することになりそうだ。

The Athleticの記者によると、エバンスはGリーグと契約し、バックス傘下のチームであるウィスコンシン・ハードに加わる見込みだという。

Sources: Former Rookie of the Year Tyreke Evans is signing a contract in the NBA G League and is expected to join Milwaukee’s affiliate, the Wisconsin Herd, for evaluation toward a potential deal with the Bucks.

— Shams Charania (@ShamsCharania) March 15, 2022

バックスはエバンスをGリーグでプレイさせ、パフォーマンスを評価するというが、エバンスにとってNBA復帰に向けた大きなチャンスになるのは間違いないだろう。

2010年にNBAルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、10年のNBAキャリアを誇るエバンス。

果たしてエバンスはGリーグで結果を残し、昨季NBAチャンピオンのロスターに加わることができるだろうか？

なお、エバンスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
所属チーム	サクラメント・キングス ニューオーリンズ・ペリカンズ メンフィス・グリズリーズ インディアナ・ペイサーズ
出場試合数	594
平均出場時間	30.7
平均得点	15.7
平均リバウンド	4.6
平均アシスト	4.8
平均スティール	1.2
平均ターンオーバー	2.5
FG成功率	44.0％
3P成功率	32.3％
フリースロー成功率	75.7％