ヒューストン・ロケッツのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンが、202-23シーズンのオプションを破棄する模様。

The Athleticの記者によると、ハーデンは来季の4740万ドルのプレイヤーオプションを破棄してFAになり、シクサーズと再契約する見込みだという。

76ers‘ 10-time All-Star James Harden decides to opt out of $47.4 million deal for 2022-23, provide flexibility to the franchise as he fully focuses on title run. @TheAthletic story: https://t.co/NqxzzNBPp9

— Shams Charania (@ShamsCharania) June 29, 2022

シクサーズはハーデンとの長期契約を避けたい意向だが、ハーデンもそれに応じると見られている。

ハーデンは2年契約を受け入れ、シクサーズのロスター補強を手助けすると報じられている。

シクサーズはNBA屈指のディフェンダーであるPJ・タッカー獲得を狙うというが、ハーデンとの短期契約はその助けとなるだろう。

一方、市場価値が低下しているハーデンにとって、来季は勝負のシーズンとなりそうだ。