昨季をトロント・ラプターズとGリーグで過ごしたアイザック・ボンガは、この夏にどのNBAチームとも契約することができなかった。

まだNBAチームと契約できるチャンスは残っているものの、ボンガは主戦場を海外に戻すことにした模様。

Sportandoによると、FAフォワードのボンガはドイツのクラブチームであるバイエルン・ミュンヘンと2年契約を結んだという。

ボンガはNBAキャリア4年目となる昨季、わずか15試合の出場、平均出場時間4.6分にとどまった。

とはいえ、ボンガはまだ22歳と若く、成長の可能性は十分ある。

母国ドイツのチームで出場時間を勝ち取り、一回り大きくなってNBA復帰を目指したいところだ。

なお、ボンガは複数のNBAチームから関心を持たれていたものの、出場機会とサラリーを重視し、プロキャリアを始めたドイツに戻る決断を下したと報じられている。

ボンガの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。