ロバート・オーリー「NBAで最初に100ブロック、100スティール、3P100本を記録したのは僕」
ロバート・オーリーはチームを勝利に導くビッグショットを何本も決めた偉大な選手のひとりだ。
サイズとアウトサイドシュートだけでなく、ディフェンスも兼ね備えたオーリーは、NBAにおいてまさに3&Dの先駆けとなった選手と言えるだろう。
7度のNBAチャンピオンを誇るオーリーによると、1シーズン中に100ブロック以上、100スティール以上、3ポイント100本以上を記録したのは、NBA史上オーリーが初だったという。
1995-96シーズンに109ブロック、116スティール、3ポイント142本を記録したオーリーは、自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
誰かのショットをブロックするのは、誰かの上からダンクを決めるようなものさ。
僕はディフェンスが大好きだった。
人々は僕の最初の4年間のディフェンスを理解していないと思う。
僕はスモールフォワードだったから、コートを動き回り、ブロックショットすることができた。
NBAで1シーズン中に100ブロック、100スティール、3ポイント100本を記録したのは、僕が初だ。
いつもそう言っている。
その次はダーク・ノビツキーだから、僕が最初の人間と言えるのはナイスですね。
そう話したオーリーだが、ノビツキーは2003-04シーズンに104ブロック、92スティール、3ポイント99本、2004-05シーズンに119ブロック、97スティール、3ポイント91本とオーリーの記録に迫ったものの、惜しくも達成できなかった。
その後1シーズン中に100ブロック以上、100スティール以上、3ポイント100本以上を記録したのは、2001-02シーズンのラシード・ウォーレス(101ブロック、101スティール、3ポイント114本)、2004-05シーズンのショーン・マリオン(119ブロック、163スティール、3ポイント114本)、2012-13シーズンのケビン・デュラント(105ブロック、116スティール、3ポイント139本)、2015-16シーズンのドレイモンド・グリーン(113ブロック、119スティール、3ポイント100本)のみだという。
果たして次は誰がこの偉業を達成するのだろうか?
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