偉大なNBAスターの兄を持つコスタス・アンテトクンポはこの夏、シカゴ・ブルズとエグジビット10契約を結んだ。

エグジビット10契約から這い上がるのは簡単ではないが、アンテトクンポはNBAで再びプレイするチャンスを勝ち取った模様。

ブルズは現地14日、アンテトクンポと2ウェイ契約を結んだことを発表した。

OFFICIAL: We have signed F Kostas Antetokounmpo to a two-way contract.

Let's work, @Kostas_Ante13! pic.twitter.com/QaZUt3Pfqs

— Chicago Bulls (@chicagobulls) October 14, 2022

アンテトクンポは2020-21シーズンをロサンゼルス・レイカーズとサウスベイ・レイカーズで過ごした後にアメリカを離れ、フランスのチームに移籍。

NBAでは十分な結果を残すことができていないものの、GリーグとNBAでプレイする今季は結果を残したいところだろう。

なお、ブルズがコスタス・アンテトクンポと契約する前、兄ヤニス・アンテトクンポは「誰もがシカゴでプレイしたいと思うものだ」と発言していた。

コスタス・アンテトクンポのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	NBAキャリア
所属チーム	ダラス・マーベリックス ロサンゼルス・レイカーズ
出場試合数	22
平均出場時間	4.0
平均得点	1.0
平均リバウンド	1.0
平均アシスト	0.1
平均スティール	0.2
平均ターンオーバー	0.6
FG成功率	37.5％
3P成功率	–
フリースロー成功率	47.4％