レブロン・ジェイムスがTwitterでのNワード激増に「恐ろしいことだ」
NBA選手の多くはTwitterなどのSNSを通してファンとの交流を楽しんだり、メッセージを発信したりしている。
だが、イーロン・マスクがTwitterを買収したことにより、Twitterから離れるNBA選手が現れるかもしれない。
マスクがTwitterの買収を完了した直後から差別的な言葉、いわゆるNワードが激増しているというが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスはこの状況を懸念しているようだ。
ジェイムスはTwitter上でNワードの使用率が急増しているとの報道を受け、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はイーロン・マスクのことを知らない。
誰がTwitterを所有していようと、特に気にしない。
だが、もしこれ(Nワード使用率激増)が真実なら、彼と彼の仲間には真剣に受け止めてもらいたい。
なぜなら、これは恐ろしいことだからだ。
たくさんの病的な人々が「ヘイトスピーチは言論の自由だ」と言ってしまっている。
マスクがTwitterの買収を完了してから12時間以内に、Nワードの使用が500%近く増加。
また、ソーシャルメディア上で中傷の言葉が1300%増加したという。
マスクは言論の自由を重視しており、Nワードなどの規制を緩めるテストをしていると噂されている。
だが、自由にNワードや中傷の言葉を使えるようになれば、多くのNBAスターや著名人はTwitterから離れてしまう可能性がある。
マスクを筆頭とするTwitterが今後どう対処するのか注目が集まるところだ。
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