ターナー社がNBAとのメディア契約から撤退?
NBAは新たなメディア契約を求め、複数の企業と交渉すると見られている。
だが、これまでNBAゲームを放送してきた大手メディアはNBAのストリーミング配信から撤退するかもしれない。
RealGMによると、ターナー社の親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリー社のCEOデイビット・ザスラフが、「我々はNBAを持つ必要はない」と語ったという。
ただし、NBAとのメディア契約を完全に諦めたわけではなく、「未来のための契約でなければならない。過去の契約であってはならない」としている。
また、これまでTNTを通してNBAゲームを配信しているが、ストリーミング配信のプラットフォームをHBO Maxに変更する可能性があると明かしたという。
ターナー社は先日、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーと10年の延長契約を結んだ。
もしターナー社がNBAから撤退する場合、おそらくバークレーはターナー社を去るだろう。
NBAとのメディア契約にはAmazonやディズニーなども関心を持っているというが、NBAの視聴体系は近い将来大きく変わるのかもしれない。
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