NBA選手たちは一般人では得られないような大金を手にする。

それゆえに私生活で浪費癖がついてしまい、現役引退後に破産してしまう者も後を絶たないが、またひとり金銭苦で悪行を働いた元NBA選手が現れてしまった模様。

fadeawayworld.netによると、元NBA選手のドンテ・グリーンは先日、インディアナ州にあるガソリンスタンドを訪れると、店員を「有り金を全部出せ」と脅迫し、タックルを見舞ったという。

グリーンはその後、強盗未遂容疑で逮捕された。

グリーンは2008年のNBAドラフト27位でメンフィス・グリズリーズに指名され、その後のトレードでサクラメント・キングスに移籍。

だが、キングスでの4シーズンで結果を残すことができず、バスケットボールキャリアの大半を海外で過ごした。

グリーンはNBAキャリア4年で500万ドルを手にしたというが、金の使い方を学んでいれば違う人生になっていたのかもしれない。

なお、グリーンは懲役刑を科される可能性があると報じられている。