シャキール・オニールが出場機会マネジメントの現役NBA選手たちにメッセージ「最高のショーを見せてやれ」
近年のNBAでは、選手たちの負担を軽くするために出場機会をマネジメントすることが少なくない。
特に怪我のリスクがある選手や高齢の選手になるほど出場機会がマネジメントされているが、NBAレジェンドのシャキール・オニールはそれを快く思っていないのかもしれない。
オニールは選手たちの出場機会をマネジメントする傾向が強まっていることを受け、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
オフ・ザ・コートでは仲が良いほうがいい。
だが、オン・ザ・コートでは、僕は選手たちに戦うよう促し続けるだろう。
君のパフォーマンスを見るために金を払っている母や父のことを考えてみてくれ。
彼らに素晴らしいショーを見せてやれ。
若手たちに伝えなければならないことがある。
僕たちは君たちを批判するが、僕たちの関係が悪いということではない。
もし耳を傾けてくれるなら、僕は君たちにテストの答えを教えてあげよう。
僕が「彼は良くない。平均28得点、10リバウンドを記録しなければならない」などと言ったら、平均28得点、10リバウンドを記録しなければならない。
僕は僕の仕事を続けるつもりだ。
僕は若手たちを批判する。
だが、価値ある情報も与えるだろう。
カリーム・アブドゥル・ジャバーが僕にそうしてくれたようにね。
オニールによると、発言が偽善的にならないように常に心掛け、メッセージ性を持たせるよう努力しているという。
オニールはコービー・ブライアントやドウェイン・ウェイドなど偉大なNBAスターたちと共にプレイした経験を持つ。
彼らを目の前で見てきたオニールの発言は、異なる時代に生きる若手選手たちに届くのだろうか?
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この人こそが元祖ローマネじゃないの?
毎シーズン決まって15試合休んでたよね。