元NBA選手のカイル・コーバーがホークスのアシスタントGMに昇格へ
フロントオフィスの改革を進めているアトランタ・ホークスが、選手育成部門のディレクターとして働いている元NBA選手のカイル・コーバーを昇格させる模様。
ESPNの記者によると、ホークスはコーバーをアシスタントゼネラルマネージャーに昇格させるべく、現在最終調整中だという。
昨季をブルックリン・ネッツで選手育成部門アシスタントとして過ごしたコーバーは、昨年夏に古巣ホークスに選手担当・育成部門のディレクターとして復帰。
コーバーは約半年でアシスタントGMに昇格することになる。
ホークスのバスケットボール部門代表を務めていたトラビス・シュレンクは、先月同職から退き、顧問職に就いた。
だが、シュレンクはホークスのフロントオフィス内における影響力を失い、もしシュレンクが他のNBAチームに移籍したいのであれば自由に動ける状態にあるという。
ホークスのオーナーを務めるトニー・レスラーの息子ニック・レスラーは、2020年にチームのビジネスとバスケットボール部門ディレクターに就任した。
27歳のレスラーのチーム内における影響力は増しており、それがシュリンクの事実上の退団の要因になったと報じられている。
また、ホークスのフロントオフィスの改革はまだ終わっておらず、運営部門に元NBA選手たちを加える可能性があるとされている。
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