マイケル・マローンHCがNBAオールスターゲームを酷評「史上ワースト」
今年のNBAオールスターゲームは、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ率いるチーム・ヤニスが勝利した。
NBAがターゲットスコアを導入して以降、特に第4Qは白熱した攻防を見ることができたため、今年もチーム・ヤニスとチーム・レブロンの激しいバトルを期待したNBAファンは少なくないだろう。
だが、今年のNBAオールスターゲームは試合を通して緊張感がなく、白熱したバトルはほとんど見られなかった。
チーム・レブロンを指揮したマイケル・マローンHCも、試合内容に満足できなかった模様。
マローンHCは試合後、今年のNBAオールスターゲームを次のように評価したという。larrybrownsports.comが伝えている。
ここにいられるのは光栄だ。
素晴らしいウィークエンドの一部となり、偉大な選手たちと一緒に過ごせたのは光栄だ。
だが、史上ワーストのバスケットボールゲームだ。
彼らはファンのためにショーを繰り広げた。
だが、それを座って見ているのは厳しい。
嘘は言わない。
今年のNBAオールスターゲームで白熱したプレイが見られたのは、ジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンの1on1バトルくらいだろう。
今年はスラムダンクコンテストが大盛り上がりだっただけに、NBAオールスターゲームも大盛り上がりが期待されていたが、選手たちは疲労が溜まっていたのだろうか?
来年のNBAオールスターゲームが再び白熱した展開となることを祈るばかりだ。
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