モンティ・ウィリアムスHCがレイカーズとの”フリースロー格差”に苦言「正しくない」
フェニックス・サンズは現地22日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今季の成績を38勝34敗とした。
だが、サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCは、レフェリーが適切にファウルをコールしていればサンズが勝っていたと感じているのかもしれない。
レイカーズがフリースロー46本を獲得した一方で、サンズが20本にとどまったことを受け、ウィリアムスHCは次のように苦言を呈したという。lakersdaily.comが伝えている。
我々はリムに向かってアタックしている。
(ファウルをコールされない理由について)こう説明された。
「君たちはジャンプショットが多すぎる。ミッドレンジジャンプショットが多すぎる」とね。
我々はフィジカルなプレイをしている。
彼ら(レイカーズ)は前半でフリースロー27本、試合を通して46本だ。
1つのチームが1試合でフリースロー46本なんていつ見た?
正しくない。
どのように解釈されても構わない。
我々にはそういったことが多すぎる。
他のチームはフリースローを獲得しているのに、我々は同じコールをしてもらえていない。
もううんざりだ。
実際にサンズのフリースローアテンプト数は決して多くない。
今季のサンズは平均フリースローアテンプト21.5本を記録しているが、これはNBA28位の数字だという。
ウィリアムスHCは常にファウルを適切にコールしてもらえていないことに不満をもらしているものの、コーチとして解決策を見つけ出さなければならないのかもしれない。
コメントを残す