ジェイソン・キッドHCが来季続投へ!マーク・キューバンが明言
NBAオールスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスは、今季をここ4シーズン中最低の成績で終えることになった。
この結果を受け、指揮官のジェイソン・キッドHCを解雇すべきといった声も聞こえているが、キッドHCは来季もマブスの指揮を執ることになりそうだ。
Dallas Morning News sportsの記者によると、マブスのオーナーを務めるマーク・キューバンがキッドHCを続投させることを明言したという。
キッドHCはアービングが崇拝する人物のひとりだ。
アービングとの契約交渉を控えているマブスは、アービングと関わりのあるメンバーを残し、アービングとの再契約を後押ししたいと考えているのかもしれない。
マブスのディフェンシブレーティングはトレード期限後に7位から23位に急落した。
キューバンはディフェンスの弱体化について「ディフェンスの助けが必要であることを認識できなかったのは、完全に僕のせいだ」と話したという。
つまり、マブスはこの夏にアービングをキープしたうえで、ディフェンス力のあるロスターを構築することになりそうだ。
なお、キューバンはアービングについて「キープしたい」としつつも、「マックス契約を結ぶ価値はある?」と質問されると、「君と交渉するつもりはない」、「個々の選手について話すつもりはない」と答えたと報じられている。
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