元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーが現地22日、現役を引退することを発表した。

これを受けて活発に議論されているのが、「カーメロ・アンソニーの背番号15番ジャージーをデンバー・ナゲッツの永久欠番にすべきか？」ということだ。

アンソニーは2000年代にナゲッツに貢献した偉大なNBA選手であり、普通であれば反対するナゲッツファンは少ないだろう。

だが、ナゲッツの背番号15番ジャージーは2度のMVP受賞を誇るニコラ・ヨキッチが着ているため、ナゲッツの組織も悩んでいるに違いない。

fadeawayworld.netによると、NBAファンの間でもアンソニーとヨキッチどちらを永久欠番にすべきか意見が分かれているという。

ヨキッチだ。

間違いない。

特に今季リングを勝ち取ればね。

もしヨキッチがチャンピオンになれば、彼のジャージーが選ばれるのは間違いない。

メロはリングを獲得できなかったが、先にそこにいた。

彼は今もデンバーの偉大な選手だ！

ふたりとも永久欠番にしろ。

アンソニーを永久欠番にし、ヨキッチに背番号を変えさせる。

彼が引退したら、それを永久欠番にする。

アンソニーはナゲッツに貢献し、ナゲッツファンから愛された偉大な選手のひとりだ。

それに異論を挟む者はいないだろう。

だが、ヨキッチにはMVPを2度受賞し、かつナゲッツをフランチャイズ史上初となるNBAファイナルに導いた実績がある。

いずれにせよ、ナゲッツがどのような決定をするのか待ちたいところだ。