シクサーズがドック・リバースHCを解雇
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは、今季もNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルを突破することができなかった。
この結果を受け、シクサーズは指揮系統の変更を決定した模様。
シクサーズは現地16日、ヘッドコーチのドック・リバースを解雇したことを発表した。
シクサーズによると、NBAタイトルを勝ち取るという目標を達成するためには変化が必要だと感じたため、リバースの解雇を決定したという。
2020年にシクサーズのヘッドコーチに就任したリバースは、レギュラーシーズン通算154勝82敗(勝率65.3%)を記録。
だが、シクサーズを3年連続でNBAプレイオフ進出に導いたものの、すべてカンファレンスセミファイナルで敗退した。
なお、リバースの後任候補としてマイク・ブデンホルツァー、モンティ・ウィリアムス、ニック・ナース、マイク・ダントーニ、サム・キャセール、フランク・ボーゲルの名が挙がっている。
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