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渦中のエリック・ルイスが担当した試合のセルティックスの成績とは?

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渦中のエリック・ルイスが担当した試合のセルティックスの成績とは?

NBAレフェリーのエリック・ルイスが裏アカウントを使って活動したことが波紋を呼んでいる。

レギュラーシーズン中のロサンゼルス・レイカーズ対ボストン・セルティックス戦のレギュレーション終盤でレブロン・ジェイムスに対するファウルがコールされず、かつビデオカメラを見せてファウルを主張したパトリック・ベバリーに即テクニカルファウルをコールしたことで話題となったルイス。

その後、Twitter捜索隊がルイスの過去のツイートを調査したところ、ルイスの家族全員がセルティックスのユニフォームを着た写真がアップされていたことから、ルイスは「セルティックスびいきのNBAレフェリー」とのレッテルを貼られることになった。

では、実際のところ、ルイスが担当した試合に”セルティックスびいき”は反映されているのだろうか?

ルイスがNBAレフェリーとして働き始めて以降のセルティックスの成績を踏まえると、セルティックスびいきと言われても不思議ではないのかもしれない。

basketball-referenceによると、ルイスがNBAレフェリーとして働き始めて以降、セルティックスはルイスが担当した試合で50勝29敗、勝率63.3%を記録しているという。

また、ルイスが担当した今季レギュラーシーズンの試合は5戦全勝を記録。

セルティックスの試合を4試合以上担当したレフェリーの中では、ルイスのみが勝率100%となっている。

以下、ルイスがNBAレフェリーキャリアを通して担当した試合の全30チームの成績だ。

チーム勝敗勝率
BOS50-2963.3
SAS47-3061.0
HOU47-3061.0
DAL47-3259.5
MIA50-3757.5
DEN46-3457.5
OKC47-3557.3
PHX37-2956.1
GSW38-3155.1
UTA44-3655.0
LAL38-3254.3
LAC38-3452.8
MIL35-3351.5
MEM38-3651.4
CLE41-4249.4
IND37-3948.7
POR38-4048.7
PHI36-3848.6
CHI38-4148.1
TOR37-4147.4
CHA38-4346.9
NYK38-4346.9
ATL35-4245.5
NOP34-4543.0
ORL32-4840.0
WAS34-5140.0
MIN28-4240.0
SAC26-3940.0
DET35-5538.9
BKN32-5437.2

NBAは現在ルイスの裏アカウントでの活動を調査しているというが、セルティックスびいきの件についても調査しているのかもしれない。

なお、今季のセルティックスの試合を担当した回数が多かったレフェリーのトップ20は以下の通りとなっている。

レフェリー試合数
(勝敗)
勝率
JB・デローザ9
(4-5)
44.4
スコット・ウォール7
(6-1)
85.7
ブライアン・フォルテ7
(2-5)
28.6
マーク・アヨッテ7
(1-6)
14.3
ブレント・バーナキー6
(3-3)
50.0
デリック・コリンズ6
(3-3)
50.0
レロイ・リチャードソン6
(3-3)
50.0
エリック・ルイス5
(5-0)
100
スコット・フォスター5
(4-1)
80.0
ベン・テイラー5
(4-1)
80.0
アシュレー・モイヤー・グライク5
(3-2)
60.0
レイ・アコスタ5
(3-2)
60.0
シーン・コービン5
(3-2)
60.0
ケイン・フィッツジェラルド5
(2-3)
40.0
ジェイムス・ケイパーズ5
(2-3)
40.0
ジョシュ・ティベン5
(1-4)
20.0
スヤシュ・メタ5
(1-4)
20.0
エリック・ダレン5
(1-4)
20.0
ナタリー・セイゴ4
(3-1)
75.0
ジャスティン・バン・デュイン4
(3-1)
75.0

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