NBAキャリア2年目を迎えているサンアントニオ・スパーズのジェレミー・ソーハンは先日、ポーランド代表入りする可能性があると報じられた。

ポーランド代表のディレクターを務めるルカシュ・コザレクはスパーズを訪問し、ソーハンのポーランド代表入りの意欲を確認。

もしソーハンが健康な状態であれば、ポーランド代表の一員としてオリンピック最終予選に出場する可能性があるというが、ソーハン本人がポーランド代表入りを明言した模様。

ソーハンはポーランド代表入りについて質問されると、次のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。

オリンピックでプレイしたい。

僕たち（ポーランド代表）には本当に良いチャンスがあると思う。

僕は今季すべての試合に出場している。

これを最後まで続け、バレンシアで開催されるオリンピック最終予選に向けて準備するつもりだ。

楽しみにしている。

なお、ゴールデンステイト・ウォリアーズのブランディン・ポジェムスキーもポーランド代表入りする可能性があるものの、ポジェムスキーはNBA1年目を終えたばかりであるため、少なくとも今年の夏はNBAでさらに飛躍するためにトレーニングに時間を費やすと見られている。

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バレンシアで開催されるパリオリンピック最終予選には、ポーランド、レバノン、アンゴラ、スペイン、フィンランド、バハマが出場する。

ポーランドがグループステージで対戦するのは、ラウリ・マルカネン擁するフィンランド、ディアンドレ・エイトンとエリック・ゴードン擁するバハマだ。

果たしてソーハンはポーランドをパリオリンピック出場に導き、スパーズのチームメイトであるビクター・ウェンバンヤマとフランスで再会することができるだろうか？