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ケビン・デュラント「レブロン・ジェイムスくらいにならなければならないと思っていた」

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ケビン・デュラント「レブロン・ジェイムスくらいにならなければならないと思っていた」

ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは長年にわたり、スーパースターのレブロン・ジェイムスと激しいバトルを繰り広げてきた。

ここ数年は何度もNBAファイナルという大舞台で戦い、しのぎを削っているデュラントとジェイムス。

両者はコート外では友情を育んでいるというが、デュラントによると、子どもの頃にテレビで見たジェイムスのプレイに衝撃を受け、「彼に並ぶくらいにならなければならない」と痛感したという。デュラントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕が9年生だったある日、チャンネルをESPNに合わせたんだ。

人々はレブロン・ジェイムスのことをネクスト(マイケル・)ジョーダンと言っていた。

その時、僕はこう思ったんだ。

「僕はジュニア代表選手のような6.2フィート(約189cm)のサイズがある。9年生になるまで代表としてプレイしていない」とね。

(ジェイムスを見て)僕はこれこそが最高のプレイヤーだと思った。

彼と同じくらい良くならないといけないと思ったし、いつかは彼の目を見て戦わなければならないと思ったんだ。

だから、トレーニングの時も試合の時も常にそのことが意識にあった。

なぜなら、彼がネクストジョーダンだったからね。

デュラントは昨年のNBAファイナルでアキレス腱を断裂し、今季を全休した。

だが、来季は完全復帰する見込みであり、カイリー・アービングと共にブルックリン・ネッツを牽引する働きが期待されている。

イースタン・カンファレンスにはミルウォーキー・バックスという絶対強者がいるが、デュラントとアービング率いるネッツはバックスを脅かす存在になるだろう。

もしネッツとレイカーズがNBAファイナルに進出すれば、デュラントとジェイムスはカンファレンスを入れ替えてファイナルで再会することになる。

その際には再び熱いバトルを繰り広げ、世界ナンバーワンの座をかけた戦いを見せてもらいたい。

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