モンティ・ウィリアムスがピストンズと6年7200万ドルの契約合意
フェニックス・サンズから解雇されたモンティ・ウィリアムスは先日、新たなヘッドコーチを探しているデトロイト・ピストンズからオファーを受けたものの拒否したと報じられた。
だが、ピストンズはウィリアムスを強く求めており、その後もアプローチし続けた。
その熱意が伝わったのかもしれない。
The Athleticの記者によると、ウィリアムスはピストンズと6年7200万ドルの契約で合意したという。
また、チームオプションやインセンティブを含めると、8年で1億ドルに達する可能性があると報じられている。
この契約が正式成立すれば、ウィリアムスは1シーズンあたり1200万ドルを獲得することになる。
これは1シーズンあたり1150万ドルを得ているサンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチHCを上回り、現在のNBAでトップとなる金額だ。
4年連続でNBAプレイオフ進出を逃しているピストンズは、今季限りで再建期を終了すると噂されている。
つまり、このオフシーズン中にロスターを再編し、まずはNBAプレイオフ進出を狙えるチームを作り上げる可能性があるが、それにはウィリアムスの意向も反映されるだろう。
なお、ピストンズのオーナーを務めるトム・ゴアズとゼネラルマネージャーを務めるトロイ・ウィーバーは、ウィリアムスが選手たちから常にリスペクトされている点を高く評価し、ウィリアムス獲得にこだわったと報じられている。
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