ドレイモンド・グリーン「ブルース・ブラウンはナゲッツのサードオプション」
デンバー・ナゲッツのブルース・ブラウンは、シックスマンとして素晴らしいパフォーマンスを見せている。
ここ2年はディフェンスだけでなくオフェンスでも存在感を放ち、ナゲッツのNBAファイナル進出に大きく貢献したブラウン。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンも、ブラウンを高く評価しているようだ。
グリーンによると、ブラウンはマイケル・ポーターJr以上に重要な選手であり、ナゲッツのオフェンスにおいてサードオプションになっているという。
グリーンはブラウンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ブルース・ブラウンが良いプレイをすれば、ナゲッツにとってボーナスだ」ではない。
ブルース・ブラウンは良いプレイをしなければならない。
ブルース・ブラウンは良いプレイをしており、(NBAファイナル第4戦の)彼は素晴らしいバウンスバックゲームを見せてくれた。
僕はマイケル・ポーターJrが良いプレイをし、良いシュートを打てば、それがナゲッツにとってボーナスになると考えている。
だが、ブルース・ブラウンは良いプレイをしなければならない。
彼はそれを証明しているんだ。
彼はナゲッツのサードオプションであることをほぼ証明している。
考えてみてくれ。
ジャマール・マレーがベンチに下がっている時、ニコラ・ヨキッチがボールを持っていない時、誰がピック&ロールでプレイメイクしているんだ?
ブルース・ブラウンだ。
だから、僕はブルース・ブラウンがナゲッツのサードオプションであることを証明したと思っているんだ。
ナゲッツは昨年夏、FAのブラウンを2年契約(2年目はプレイヤーオプション)で獲得した。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCによると、ブラウンのディフェンスはもちろん彼の闘争心を高く評価し、契約をオファーしたという。
ナゲッツはこの夏にオプションを破棄してFAになるであろうブラウンに再契約をオファーするだろうが、サラリーアップはほぼ確実と言えそうだ。
なお、ブラウンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 80 | 19 |
MP | 28.5 | 26.4 |
PTS | 11.5 (キャリアハイ) | 12.1 |
TRB | 4.1 | 3.9 |
AST | 3.4 | 1.9 |
STL | 1.1 (キャリアハイタイ) | 1.1 |
TO | 1.5 | 1.2 |
FG% | 48.3% | 53.1% |
3P% | 35.8% | 34.6% |
FT% | 75.8% (キャリアハイタイ) | 88.9% |
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