NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスは現地16日にシカゴ・ブルズに勝利し、シーズン前半戦を12連勝と最高の形で終えた。

バックスは一時調子を落としていたものの、この12連勝によりイースタン・カンファレンス2位に浮上。

首位ボストン・セルティックスとはわずか0.5ゲーム差だ。

だが、アンテトクンポによると、NBAプレイオフでホームコートアドバンテージを得ることに特に魅力は感じていないという。

アンテトクンポはシードについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

僕たちは良いバスケットボールをプレイしている。

それが僕が気にかけていることだ。

もし1位で終えたとしたら、グッドだ。

2位で終えたとしたら、グレートだ。

3位で終えたとしたら、ベターだ。

順位は本当に重要ではない。

結局のところ、チャンピオンになるためにはマインドを準備しなければならないし、ハードなチームと戦わなければならないんだ。

自分たちの手で勝ち取らなければならない。

チャンピオンは与えられるものではない。

自分たちの手で勝ち取らなければならない。

簡単にはいかないだろう。

クリス・ミドルトンが復帰以降、ギアを上げ始めたバックス。

今季のイースタン・カンファレンスはセルティックス、バックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、クリーブランド・キャバリアーズを中心とした戦いになるだろうが、果たしてバックスはシーズン後半も勢いを持続させることができるだろうか？

なお、バックスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
2/24	マイアミ・ヒート	ホーム
2/26	フェニックス・サンズ	ホーム
2/28	ブルックリン・ネッツ	アウェイ
3/1	オーランド・マジック	ホーム
3/4	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	ホーム
3/5	ワシントン・ウィザーズ	アウェイ
3/7	オーランド・マジック	アウェイ
3/9	ブルックリン・ネッツ	ホーム
3/11	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	アウェイ
3/13	サクラメント・キングス	アウェイ