NBAドラフト上位指名権獲得を狙うジャズがコリン・セクストンをトレードか?
ユタ・ジャズは昨年夏、クリーブランド・キャバリアーズとのサイン&トレードでガードのコリン・セクストンを獲得した。
ジャズは当時、NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルをトレード要員とし、セクストンを4年7200万ドルの契約で獲得。
だが、来季のセクストンは他のNBAチームのユニフォームを着てプレイするかもしれない。
RealGMによると、ジャズは他のNBAチームとセクストンを含めたトレードを交渉しているという。
昨年夏のトレードでミッチェルとゴベアを放出したジャズは、再建期に入ると見られていた。
だが、NBAオールスターに初選出されたラウリ・マルカネンを中心とし、シーズン途中まで大躍進。
しかし、シーズン中のトレードでベテランポイントガードのマイク・コンリーを放出したことにより、ポイントガードのポジションが薄くなってしまった。
ジャズはこの夏にポイントガードのポジション強化に動くだろうが、セクストンをトレードで放出するなら、少なくともセクストン以上のポイントガードを求めることになりそうだ。
なお、今年のNBAドラフト9位指名権を保有しているジャズはトレードでより上位の指名権を獲得し、アーカンソー大学出身のアンソニー・ブラック獲得を狙っていると報じられている。
なお、セクストンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 48 | 266 |
MP | 23.9 | 31.3 |
PTS | 14.3 | 19.0 |
TRB | 2.2 (キャリアワースト) | 2.9 |
AST | 2.9 | 3.2 |
STL | 0.6 | 0.8 |
TO | 1.8 | 2.4 |
FG% | 50.6% (キャリアハイ) | 46.4% |
3P% | 39.3% | 38.0% |
FT% | 81.9% | 82.6% |
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