ロサンゼルス・レイカーズは現地29日、ガードのシャキール・ハリソンとセンターのモー・バンバをウェイブしたことを発表した。

また、昨季中のトレードで獲得したマリク・ビーズリーについても、放出する可能性がある模様。

ESPNの記者によると、レイカーズはビーズリーの来季のオプションを破棄し、完全FAにする予定だという。

The Lakers will waive Mo Bamba and not pick up the team option on Malik Beasley today, sources told ESPN. LAL plans to stay in contact with both players’ representatives throughout free agency and could find different deal structures for Bamba and/or Beasley’s return to LA

— Dave McMenamin (@mcten) June 29, 2023

また、ウェイブするバンバ、オプションを破棄するビーズリーについて、レイカーズは彼らのエージェントと連絡を取り続け、再契約する可能性もあると報じられている。

なお、レイカーズはビーズリーの来季のオプションを行使し、トレードパッケージに含める可能性があると報じられていた。

ビーズリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	81	417
平均出場時間	25.8	21.9
平均得点	12.7	10.8
平均リバウンド	3.5	2.7
平均アシスト	1.5	1.3
平均スティール	0.8 （キャリアハイタイ）	0.6
平均ターンオーバー	1.1	0.8
FG成功率	39.5％	42.2％
3P成功率	35.7％	37.8％
フリースロー成功率	76.9％	80.8％