ジェイムス・ハーデンのトレード先候補にヒートが浮上か?
元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは現地29日、来季のプレイヤーオプションを行使したと報じられた。
シクサーズとハーデン陣営はトレード先を探すことで合意したというが、現時点でハーデンに関心を持っていると噂されているのはロサンゼルス・クリッパーズ、フェニックス・サンズ、ニューヨーク・ニックス。
だが、昨季NBAファイナリストもハーデン獲得レースに参加するかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジミー・バトラーとバム・アデバヨ擁するマイアミ・ヒートがハーデン獲得に動く可能性があるという。
ハーデンがヒューストン・ロケッツに所属していた2020年、ヒートはハーデン獲得を求めてトレードをオファーした。
当時トレードが実現することはなかったものの、ヒートは現在デイミアン・リラード獲得に備えて資産を残している。
リラードの状況は不透明であるため、ポイントガードのポジションのアップグレードを必要としているヒートはこのチャンスを活かしたいところだろう。
なお、シクサーズはトレードパッケージに元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーを含める可能性があるが、もしトレードが実現すれば、ラウリーはシクサーズでニック・ナースHCに再会することになる。
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