レイカーズがFA市場で狙っているのはビッグマン?
ロサンゼルス・レイカーズはFA交渉解禁後、トレーン・プリンス、ゲイブ・ビンセント、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズを新たに獲得し、八村塁、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセルと再契約した。
レイカーズの動きはまだ続くだろうが、レイカーズが今後注力するのはビッグマンの補強なのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズにビッグマンと呼べるのはアンソニー・デイビスとジャクソン・ヘイズしかいないため、FA市場でビッグマン獲得に動く可能性が高いという。
NBAタイトルを勝ち取るためには、昨季NBAファイナルMVPのニコラ・ヨキッチにマッチアップできるようなビッグマンをロスターに置きたいところだ。
デイビスとヘイズがその役割を担える可能性はあるものの、やはり彼ら以上にパワーがあるビッグマンを確保しておきたいだろう。
一方、デニス・シュルーダーを失ったことにより、ガードポジションのディフェンスの弱体化が懸念される。
だが、ディフェンスに定評あるビンセントを獲得したうえ、機動力があるジャレッド・バンダービルトのようなフォワードがいるため、レイカーズがまず優先すべきはやはり5番のポジションの補強なのかもしれない。
レイカーズは保証付き契約の選手を11名抱えることになり、今後はロニー・ウォーカーとマリク・ビーズリーを呼び戻したうえで、ロスター14枠目をビッグマンに充てる可能性がある。
もしレイカーズがビッグマン獲得に動く場合、先日ウェイブしたモー・バンバ、昨季途中に獲得したトリスタン・トンプソン、契約満了のウェニエン・ゲイブリルが候補となりそうだ。
果たしてレイカーズはビッグマン獲得に成功し、NBAタイトル奪還の可能性を感じさせる戦いを見せることができるだろうか?
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