シクサーズがジェイムス・ハーデンに残留を説得か?
元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは先日、来季の3560万ドルのプレイヤーオプションを行使したと報じられた。
これを受け、シクサーズはハーデン陣営と協力してトレード先を探すとされたが、シクサーズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるダリル・モレーは、ハーデンがシクサーズのユニフォームを着てプレイし続けることを望んでいるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、モレーはハーデンに対し、シクサーズに残留するよう説得しているという。
モレーとハーデンはヒューストン・ロケッツ時代からの付き合いであり、ハーデンがシクサーズに移籍した大きな要因のひとつがモレーとされている。
ハーデンが昨年夏にチームフレンドリーな契約を結び、ロスターの構築を助けた時、ハーデンはこの夏に大型契約を結ぶことを期待していた。
だが、オフシーズンに入って以降シクサーズから何の音沙汰もなかったという。
ハーデンはそれに怒りを覚え、シクサーズを離れる決断を下したと噂されている。
もしそれが事実なら、一度失ったハーデンの信頼を取り戻すのは難しいのかもしれない。
ハーデンのトレード先候補にはロサンゼルス・クリッパーズが挙がっている中、果たしてハーデンのトレードは実現するのだろうか?
それともベン・シモンズの時のようにトレードを長引かせるのだろうか?
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