サンズがキャメロン・ペインのトレードを検討か?
フェニックス・サンズは先日のトレードでブラッドリー・ビールを獲得した。
だが、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを放出。
そのためバックアップポイントガードのキャメロン・ペインには大きな役割が与えられると見られているが、サンズはより堅実なポイントガードを求めているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、サンズはペインのトレードを検討しており、インディアナ・ペイサーズのベテランポイントガード、TJ・マコーネル獲得を狙う可能性があるという。
サンズはポールをトレードで放出したことにより、ポイントガードのポジションが薄くなってしまった。
だが、指揮官に就任したフランク・ボーゲルHCは先日、ビールとデビン・ブッカーをバックコートで先発させる構想を明かした。
ペインと比べると、マコーネルはより正統派なポイントガードだ。
デュラント、ブッカー、ビールとNBA屈指のスコアラーを揃えるサンズにとって、ペインのようにスコアリングを狙うポイントガードより、マコーネルのような正統派なポイントガードのほうがフィットするのかもしれない。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、昨季のペインとマコーネルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | C・ペイン | TJ・マコーネル |
---|---|---|
G | 48 | 75 |
MP | 20.2 | 20.3 |
PTS | 10.3 | 8.7 (キャリアハイ) |
TRB | 2.2 | 3.1 |
AST | 4.5 | 5.3 |
STL | 0.7 | 1.1 |
TO | 1.7 | 1.9 |
FG% | 41.5% | 54.3% (キャリアハイ) |
3P% | 36.8% | 44.1% (キャリアハイ) |
FT% | 76.6% | 85.3% (キャリアハイ) |
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