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デイミアン・リラードが「いいね」について釈明「文字通り事故のようなもの」

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デイミアン・リラードが「いいね」について釈明「文字通り事故のようなもの」

NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは先日、ポートランド・トレイルブレイザーズにトレードを要求した。

だが、リラードの残留を切望しているブレイザーズファンは少なくない。

そんな中、あるブレイザーズファンがナイキの創業者であるフィル・ナイトに向け、ブレイザーズを買収してリラードに残留を説得するようツイートとすると、リラード本人がそのツイートに「いいね!」したいことが話題になった。

これを受け、「リラードとブレイザーズのオーナーとの関係が悪化しているのでは?」といった噂や憶測が広がっているが、リラードがこの件について釈明した模様。

リラードによると、オーナーのポール・アレンの後を継いでチームを運営しているジョディ・アレンとは良好な関係を築いているという。リラードのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

彼女(ジョディ・アレン)は密室の中でもしっかり対処してくれる人間だ。

僕があのような形でジョディを軽視することは絶対にない。

文字通り事故のようなものだった。

あのように面白がるようなことは絶対にしないし、面白くおかしく仕立て上げるようなことも絶対にない。

ジョディについて言うと、ブレイザーズやバスケットボールとは関係なく、彼女は僕にとって多くの面ですごく信頼できる存在だ。

だから、この件で騒がないでほしい。

ジョディは僕に対してすごく誠実な人だ。

リラードによると、「いいね」については間違って押してしまったという。

真実はリラードにしか分からない。

だが、リラードがこれまで何度もジョディ・アレンをサポートする発言をしていることを踏まえると、今回の件は単なるアクシデントだったと言って良いのかもしれない。

なお、ポートランド出身のナイトは以前からブレイザーズの買収を望んでおり、昨年はロサンゼルス・ドジャースの共同オーナーであるアレン・スモリニスキーと共にブレイザーズに売却の話を持ちかけたものの、ジョディ・アレンは「このチームは売り物ではない」として拒否。

また、ナイトとスモリニスキーは今年はじめにも買収の交渉を望んだというが、ジョディ・アレンは応じなかった。

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