ジェイムス・ハーデンがSNSのプロフィール欄から「シクサーズ」を消去
元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは先日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズにトレードを要求した。
だが、シクサーズは昨季MVPのジョエル・エンビードと共にシクサーズを牽引できるNBAスターを求めており、それができない限りトレードには応じない姿勢だ。
エンビードなどチームメイトたちはハーデンの残留を願っているというが、ハーデンの心はシクサーズから完全に離れてしまったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ハーデンはSNSのプロフィール欄から「フィラデルフィア・セブンティシクサーズ」を削除したという。
ハーデンはトレードが実現しなかったとしても、シクサーズのトレーニングキャンプには姿を現すと見られている。
だが、シクサーズのためにトレーニングするのではなく、キャンプに怠惰な姿勢で参加し、悪い影響をもたらすことにより市場価値をさらに下げ、シクサーズにトレードを強制させる目的があるとも噂されている。
もしハーデンがその戦略をとった場合、ハーデンのトレードで大きな見返りを狙っているシクサーズにとって大打撃となるだろう。
現時点でシクサーズの要求に応じるNBAチームはないとされる中、果たしてシクサーズはどう対処するのだろうか?
なお、スポーツブック「Bookies」のハーデンのトレード先オッズは以下の通りとなっている。
チーム | オッズ |
---|---|
ロサンゼルス・クリッパーズ | +400 |
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | +450 |
ヒューストン・ロケッツ | +475 |
ポートランド・トレイルブレイザーズ | +600 |
ロサンゼルス・レイカーズ | +625 |
サンアントニオ・スパーズ | +800 |
ニューオーリンズ・ペリカンズ | +1200 |
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