NBAが先日、二桁の数の従業員を解雇していたことが明らかになった模様。

sportsbusinessjournal.comによると、NBAは現地17日、長期間および短期間NBAで働いた数十人の従業員を解雇したという。

解雇された従業員の中には、NBAで17年間働き、チームビジネス＆パートナーコミュニケーション部門マネージャーを務めていたマイク・ウェイドも含まれていると報じられている。

なお、NBAスポークスマンのマイク・バスは従業員の解雇理由について、次のように説明している。

我々はデジタルや国際的な成長を含む優先事業分野にリソースを再分配しているところだ。

その結果、リーグオフィスの多くのポジションが廃止された。

NBAは具体的な解雇人数などは明らかにしてないが、収益を生み出すことに重点を置いていない部門を廃止し、数十人規模で解雇したと見られている。

ただし、現時点で他の部門のポジションを廃止する予定はないと報じられている。