ステフィン・カリーが過去にスペシャルな存在になると感じた選手は?「アンソニー・エドワーズ」
2020年のNBAドラフト1位でミネソタ・ティンバーウルブズに入団したアンソニー・エドワーズは、キャリア3年目にしてNBA屈指のスコアラーに成長した。
昨季は初めてNBAオールスターに選出され、この夏はチームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場するエドワーズ。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、エドワーズがNBA入りする前からスペシャルな選手になると感じていたようだ。
カリーによると、彼が2018年にバスケットボールキャンプを主催した時、キャンプに参加したエドワーズにポテンシャルの高さを感じたという。
カリーは「キャンプに参加した若者の中でスペシャルな選手になると感じた人物はいる?」と質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
アンソニー・エドワーズだ。
間違いない。
キャンプ中のセッションやショーケースゲームでも、彼は他と違う姿勢と闘争心を示していた。
彼のプレイは他の誰かが真似ることができるようなものではなかった。
だから、あれを見た多くの人々は彼がスペシャルな選手になると確信したんじゃないかな。
エドワーズはNBAオールスターに選出されたスター選手のひとりだ。
だが、カリーやレブロン・ジェイムス、ケビン・デュラントのようなスーパースターの地位にはまだ至っていない。
しかし、22歳になったばかりのエドワーズはこれからますます成長し、NBAを代表するスーパースターのひとりになるだろう。
なお、エドワーズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 223 |
平均出場時間 | 36.0 | 34.2 |
平均得点 | 24.6 (キャリアハイ) | 21.8 |
平均リバウンド | 5.8 (キャリアハイ) | 5.1 |
平均アシスト | 4.4 (キャリアハイ) | 3.7 |
平均スティール | 1.6 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均TO | 3.3 | 2.7 |
FG成功率 | 45.9% (キャリアハイ) | 44.1% |
3P成功率 | 36.9% (キャリアハイ) | 35.2% |
FT成功率 | 75.6% (キャリアワースト) | 77.0% |