オースティン・リーブス「昨季はニコラ・ヨキッチがMVPを受賞すべきだった」
デンバー・ナゲッツのNBAオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチは昨季、3年連続となるMVPを逃した。
だが、ナゲッツをフランチャイズ初となるNBAチャンピオンに導き、かつファイナルMVPを受賞したのだから、ヨキッチにとってNBAキャリアで最高のシーズンだったと言えるだろう。
そんな中、ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスがヨキッチに言及した模様。
リーブスによると、昨季のレギュラーシーズンMVPにはジョエル・エンビードではなく、ヨキッチが選出されるべきだったという。リーブスのコメントをlakersdaily.comが伝えている。
僕個人としては、彼が受賞すべきだったと思う。
彼のプレイスタイルは、ビッグマンとしてはすごくユニークだ。
ジョエルもすごく優れた選手だし、異なる形でゲームを支配している。
ただ、ヨキッチだ。
彼がMVPに選ばれるべきだったと思う。
投票者たちが(ヨキッチに投票することに)飽きてしまったんじゃないかな。
何を仕掛けたとしても、彼はまったく動じない。
彼に対していろんな対策を講じることはできるが、彼は動じない。
彼の最も良いところは、アンセルフィッシュという点だ。
彼は他のことを気にしない。
ヨキッチはおそらく来季もMVP最有力候補に挙がるだろう。
だが、マイペースなヨキッチはMVPのことなど気にせず、ただナゲッツに勝利をもたらすことだけに集中するに違いない。