元NBAソーシャルマネージャーがNBAのフェイスブックアカウントを使ってリーグへの不満を書き込む「辞めて良かった」
NBAのフェイスブックページに先日、不可解な投稿があった。
当初は「NBAのアカウントがハッキングされたのでは?」と騒がれていたが、ハッキングされたわけではなく、NBAのソーシャルメディア部門で働いていた元従業員の仕業だったことが明らかになった模様。
元NBAソーシャルメディアマネージャーのディーン・ジョアフーが今もNBAのフェイスブックページにアクセスできたことを明かしたというが、NBAは公にしたくないことをジョアフーに暴露されてしまったようだ。
fadeawayworld.netによると、ジョアフーはNBAのフェイスブックアカウントにアクセスし、自身の新たな仕事のPRとNBAへの不満を暴露したという。
私はNBAのデジタルおよびソーシャルコンテンツのパブリッシャーとしての職を辞め、ビジネスを始めた。
私のエポックデジタルコンサルティングのチームは、小規模ビジネス、インフルエンサー、慈善団体向けに月額100ドル、もしくはソーシャルメディアマネージャーを雇う費用のわずか3%で、ソーシャルメディアの管理とPRをフルサービスで提供する。
どうやって(NBAのフェイスブックアカウントから)ログアウトすればいいのだろうか?
私は数週間ここで働いていない。
とにかく、NBAはソーシャルメディア部門の従業員の健康と生活を損なっている。
税金控除後、年間5万ドル以下の給与なのに、ソーシャルメディア部門の従業員に負担をかけすぎている。
休憩なしで14時間シフトで働いたこともあった。
アダム・シルバーに言いたい。
我々は90日間は働かないと健康保険が適用されないんだ!
馬鹿げているよね?
辞めて良かった。
仕事に幸福の邪魔をさせてはならない。
メンタルヘルスを支援している団体に寄付しろ。
NBAは内部情報を公の場で暴露したジョアフーに対し、何かしらの責任を求める可能性がある。
だが、NBAがソーシャルメディア部門の従業員を不当に扱っていることが事実なら、大きな問題となり得るだろう。
NBAがこの問題にどう反応するのか待ちたいところだ。