チームUSAキャプテンのジェイレン・ブランソン「プレッシャーなどといったものはない」
チームUSAは前回のFIBAバスケットボールワールドカップで金メダル獲得最有力候補だった。
だが、ジェイソン・テイタムやケンバ・ウォーカーなどNBAスターを擁したにもかかわらず、まさかの7位でフィニッシュ。
今回のワールドカップでは金メダル奪還がミッションとなっているが、チームUSAのキャプテンを務めるジェイレン・ブランソンによると、そのプレッシャーはまったくないという。
ブランソンはチームUSAについて次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。
ここにはさまざまな状況から来た選手や、異なるバスケットボールのスタイルを持つ選手が多い。
だが、ここではエゴは扉の外に置き、ただ勝利のみに集中している。
僕たちのマインドにおいて、それが最も重要なことだ。
役割は常に変わる可能性がある。
選手たちはただ勝利を求めている。
一緒に成功したいと思っている。
僕たちは才能あるチームであり、スマートなチームなんだ。
僕個人としては、プレッシャーなどといったものはない。
自分のゲームに懸命に取り組み続ける限り、自分にやれることとスキルを出し尽くす限り、プレッシャーなどない。
ブランソンによると、常にハードに練習しているからこそ自信が揺らぐことはなく、プレッシャーを感じることもないという。
果たしてブランソンは強力なリーダーシップを発揮し、チームUSAの金メダル奪還に貢献することができるだろうか?
なお、チームUSAはワールドカップグループステージで日本時間26日にニュージーランド代表と、同28日にギリシャ代表と、同30日にヨルダン代表と対戦する予定だ。