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レブロン・ジェイムスがナゲッツとのシリーズを振り返る「僕たちにはチャンスがたくさんあった」

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レブロン・ジェイムスがナゲッツとのシリーズを振り返る「僕たちにはチャンスがたくさんあった」

ロサンゼルス・レイカーズはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでデンバー・ナゲッツに1勝4敗で敗れ、今季を終えた。

レイカーズはシリーズの70%以上の時間でリードしたものの、落とした4試合はすべて二桁点差を逆転された。

特に20点のリードを奪った第2戦を落としたことが、レイカーズに大打撃をもたらしたと言っても過言ではないだろう。

そんな中、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスがナゲッツとのシリーズを振り返った模様。

ジェイムスはJJ・レディックストのポッドキャストの中で、ナゲッツとのシリーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕の今の感情?

正直言うと、分からない。

自分の精神状況については分からない。

ディフェンディングチャンピオンとのファーストラウンドは、常に難しいチャレンジになるものだ。

僕たちはそれを理解したうえで臨んだ。

僕たちにもチャンスはたくさんあった。

5試合の末に敗れたが、そのうち2試合はジャマール(・マレー)のゲームウィナーによるものだった。

だが、僕たちにはチャンスがたくさんあった。

彼らのアリーナで行われた第2戦で20点のリードを奪ったが、負けてしまった。

他のゲームにもチャンスはたくさんあった。

ひとつひとつのプレイが大きな違いにつながった可能性があったと思うと、本当に悔しい。

あのようなチームとの対戦もミスする余地はない。

僕たちはいくつかのゲームであまりにも多くのミスをしてしまったと思う。

このシリーズでリードしていた時間とリードされていた時間のクレイジーな統計を見たが、プレイオフのゲームでは1~2、3~4のポゼッションで決まる。

そのポゼッションでチャンスを活かせなかったり、成功させることができなければ、負けてしまうものだ。

どのゲームにも勝つチャンスがあったと思う。

だが、チャンスを掴めなかったから、僕たちはシリーズを落とした。

確かに痛かった。

僕はコンペティターであり、君(レディック)もコンペティターであり、僕たちはキャリアを通して何度もシリーズでプレイした。

ひとつひとつのプレイを積み重ねることにより、シリーズを制すことができる。

だが、より優れたチームが勝つ。

より優れたチームが勝つのは確かだ。

称賛すべきところは称賛しなければならない。

レイカーズが第2戦を制すことができていれば、状況は変わっていたかもしれない。

だが、昨季NBA王者ナゲッツの底力を見せつけられたシリーズと言っても過言ではないだろう。

レイカーズがどのようなロスターを構築するかは分からないが、来季をリベンジのシーズンとすることを期待したいところだ。

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