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進化を続けるレブロン・ジェイムス「最初の10年間よりずっとスマートになった」

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進化を続けるレブロン・ジェイムス「最初の10年間よりずっとスマートになった」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、39歳の今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。

年齢を重ねるにつれてチームメイトたちをより巻き込むようになり、NBA史上最高のオールラウンダーの名声を勝ち取ったジェイムス。

とはいえ、衰えが感じられるのは間違いないだろう。

だが、ジェイムスによると、高いバスケットボールのIQにより常にフィジカルで相手を圧倒する必要がなくなったという。

ジェイムスは自身について次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。

僕はいろんな方法でゲームに影響を与えることができると思う。

キャリアの現時点においても、それは変わらない。

オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボール、ウィークサイドからのカット、ウィークサイドからのスラッシュ、トランジションでのランニングで影響を与えることができる。

キャリアの初期と比べると、より高いレベルで頻繁にスペースでシュートを撃てるようになった。

それに取り組んできたが、何よりもマインドがよりシャープになっている。

そのおかげで、時には考えずにプレイすることができるし、40分間もしくは42分間を通してフィジカルで圧倒する必要がなくなった。

自分のスポットを選ぶことができる。

オフェンスでアグレッシブにプレイするか、もしくは抑えてプレイするかを選ぶことができる。

DLo(ディアンジェロ・ラッセル)とAR(オースティン・リーブス)にチームを牽引させ、僕はオフ・ザ・ボールでプレイすることもできる。

AD(アンソニ・デイビス)のような支配力がある選手がいると、彼にボールを渡すだけでいい。

それからディフェンスに動きに応じてプレイすることができる。

最初の10年と比べると、ここ10年はずっとスマートになったと思うよ。

ジェイムスの当面の課題は、やはり健康を維持することだろう。

ジェイムスを怪我で欠くレイカーズは現地22日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、シーズン後半を黒星スタートとした。

ジェイムスはシーズンを通して効率的にプレイできるようにするため足をマネジメントしているというが、レイカーズの選手たちがジェイムス不在時にステップアップすることを期待したいところだ。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
2/23サンアントニオ・スパーズホーム
2/25フェニックス・サンズアウェイ
2/28ロサンゼルス・クリッパーズアウェイ
2/29ワシントン・ウィザーズホーム
3/2デンバー・ナゲッツホーム
3/4オクラホマシティ・サンダーホーム
3/6サクラメント・キングスホーム
3/8ミルウォーキー・バックスホーム
3/10ミネソタ・ティンバーウルブズホーム
3/13サクラメント・キングスアウェイ

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