NBAが調査中のレフェリーが引退へ
NBAレフェリーのエリック・ルイスは、裏アカウントを使ってSNS上に自己擁護のコメントなどを投稿し、NBAから調査されていた。
その結果、NBAファイナルの担当から外されるなどしていたが、ルイスはNBAを去ることを決断した模様。
NBAは現地30日、ルイスが引退することを決断し、その結果として調査を終了したことを発表した。
ルイスが自ら引退を決断したのか、それともNBAに引退を勧告されたのかは分からない。
だが、セルティックスびいきともされるルイスがNBAゲームのオフィシャルに復帰した場合、再び批判を浴びることになっただろう。
ルイスはNBAレフェリー19年の大ベテランであり、4年連続でNBAファイナルのオフィシャルを担当していた。
なお、NBAのルール上、レフェリーはコールなどに関して許可なく公の場で発言することは認められておらず、NBAはルイスに対して何かしらの処分を科す可能性があると報じられていた。