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セカンドラウンド敗退のカール・アンソニー・タウンズ「ドミニカ共和国は僕にとって世界」

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セカンドラウンド敗退のカール・アンソニー・タウンズ「ドミニカ共和国は僕にとって世界」

NBAを代表するビッグマンのカール・アンソニー・タウンズ擁するドミニカ共和国代表は日本時間3日、FIBAバスケットボールワールドカップのグループステージセカンドラウンドでセルビア代表に敗れ、決勝トーナメントに進出することができなかった。

とはいえ、ドミニカ代表にとってセカンドラウンドに進出したことは大きな成果だった。

https://www.youtube.com/watch?v=vePB55B7h-8

タウンズによると、ドミニカ代表の戦いを誇りに思っているという。

タウンズはスロベニア代表に敗れた後、次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。

僕がプレイしてきた中で最も楽しいバスケットボールのひとつだった。

仲間たちと一緒にプレイすることに最も喜びを感じた瞬間のひとつだった。

世界は僕たちが負けると予想していた。

コンテンダーとしてみなさず、試合に勝つこともないだろうと予想していた。

相手にとって楽なチームのひとつだと思っていた。

だが、まったく違った。

僕たちは戦った。

この国に誇りを持ってもらえたらと思う。

最も大きな言葉は、僕たちが僕たちの国を信じさせたことだと思う。

若かった頃に感じていたプレイすることの喜びを思い出してくれ。

13年前に僕がこの国のためにプレイした時とは状況が違う。

当時の僕はベンチに座っていて、出場機会はなかった。

だが、常に懸命に声を出していた。

このユニフォームを着ることを誇りに思っていた。

僕がどうなるかなんて、当時は誰にも分からなかった。

僕の母がこの血統と文化を僕に与えてくれたことを嬉しく、光栄に思っている。

胸にこの国名があるジャージーを着ることができるのは、僕にとって世界を意味するんだ。

僕は恵まれている。

頭を上げて前に進み続ける。

ドミニカ共和国は僕にとって世界を意味するんだ。

ドミニカ代表は強豪セルビア代表に33点差で大敗した。

世界との差はまだ明らかだが、ドミニカ代表にとって大きな一歩になったのは間違いないだろう。

ドミニカ国内ではこれからバスケットボール人気が高まり、タウンズもそれを助けるに違いない。

なお、タウンズのグループステージセカンドラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦
MP3235
PTS3925
TRB107
AST11
STL01
BLK21
TO07
FG%48.1%
(13/27)
53.3%
(8/15)
3P%36.4%
(4/11)
50.0%
(3/6)
FT%100%
(9/9)
100%
(6/6)
+/--1-31

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