元NBA選手のジュワン・ハワードが心臓手術を受ける
元NBA選手で、現在ミシガン大学のヘッドコーチを務めているジュワン・ハワードが、心臓の手術を受けたと報じられた。
TMZによると、最近の定期検診で心臓に問題があることが発覚したハワードは、大動脈瘤の切除と大動脈弁の修復手術を受けたという。
完治まで6~12週間かかる見込みのハワードは、手術を終えた後に次のようにコメントしている。
妻のジェニーンと僕の家族は、世界最高の治療を提供してくれたことに感謝している。
(キム・)イーグル医師、(ヒマンシュ・)パテル医師、(スタンリー・)チェトクティ医師、フランケル心臓血管センターのスタッフたちはすごく優秀だ。
このプロセスを通してチャンピオンのように働いてくれた。
来季が開幕するまでにもっと強くなれるように、リハビリに懸命に取り組むつもりだ。
ハワードは完治まで6~12週間が見込まれているものの、コーチングの仕事には4~6週間で復帰できる可能性があると報じられている。
ミシガン大学のシーズンは現地11月3日に開幕する予定だ。
なお、ハワードのミシガン大学出身の息子ジェット・ハワードは今年のNBAドラフト11位でオーランド・マジックに指名され、もうひとりの息子ジェイス・ハワードは現在ミシガン大学でプレイしている。