ペイサーズがバディ・ヒールドをトレードか?
NBAトップクラスの3ポイントシューターであるバディ・ヒールドは、インディアナ・ペイサーズと延長契約を結ぶことができる。
だが、彼らは合意に達することができなかった模様。
hoopsrumors.comによると、ヒールド陣営とペイサーズはこの結果を受け、協力してトレード先を探すことで一致したという。
ヒールドには長くトレードの噂が出ており、移籍先最有力候補にはロサンゼルス・レイカーズが挙がっていた。
2年前はサクラメント・キングスとのトレードでヒールドを獲得する直前までいったものの、レイカーズはラッセル・ウェストブルックを獲得するためにキングスとのトレードを断念していた。
レイカーズが今回どう動くかは分からないが、NBAキャリアを通して3P成功率40.2%を記録しているヒールドには多くのチームが関心を寄せる事になりそうだ。
なお、ヒールドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 80 | 548 |
MP | 31.0 | 29.5 |
PTS | 16.8 | 16.1 |
TRB | 5.0 (キャリアハイタイ) | 4.4 |
AST | 2.8 | 2.6 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
TO | 1.7 | 1.8 |
FG% | 45.8% (キャリアハイタイ) | 43.4% |
3P% | 42.5% | 40.2% |
FT% | 82.2% (キャリアワースト) | 85.8% |