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レブロン・ジェイムスが否定論者たちにメッセージ「僕はチームメイトたちを信頼している」

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レブロン・ジェイムスが否定論者たちにメッセージ「僕はチームメイトたちを信頼している」

ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にNBAスターのケビン・デュラントとブラッドリー・ビール擁するフェニックス・サンズに勝利し、連敗を3で止めるとともに、インシーズントーナメント初戦を白星で飾った。

レイカーズはこの日も立ち上がりが悪く、サンズに早々に二桁リードを許してしまう。

だが、7点のビハインドで迎えた第4Q、レイカーズは突如としてリズムを掴むと、逆転に成功した。

特に活躍が光ったのはキャム・レディッシュだ。

マイアミ・ヒート戦でレディッシュが決めれば逆転となる3ポイントを外した時、レディッシュにパスを出したレブロン・ジェイムスには「君がフィニッシュまで持っていくべきだった」などといった批判が集まった。

しかし、ジェイムスはサンズ戦の終盤にもレディッシュにパスを出し、レディッシュはその期待に応え、ヒート戦の汚名を晴らした。

ジェイムスは試合後、レディッシュへのパスについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

バスケットボールを何も知らないすべての否定論者や知識人たちへ、マイアミ戦でキャム・レディッシュにパスを出さずに僕がショットを撃つべきだったと言っている人たちへ。

僕は今夜も同じことをした。

なぜなら、僕はチームメイトたちを信頼しているし、どの試合も正しいプレイをしているからね。

今夜のゲームボールはキャム・レディッシュのもとへ行く。

間違いない。

この日先発出場したレディッシュは、8本中5本の3ポイントを含む17得点を記録。

また、3ポイントだけでなくディフェンスでも奮闘し、3スティールを記録した。

ジェイムスもレディッシュの働きを高く評価し、ヘイターたちが間違っていると見せつけたことを喜んでいることだろう。

現地12日にポートランド・トレイルブレイザーズとホームで対戦するレイカーズは、この勢いを持続させ、まずは勝率を5割に戻したいところだ。

なお、この日のレディッシュのスタッツは以下の通りとなっている。

PHX
MP27
PTS17
TRB3
AST0
STL3
BLK0
TO0
FG%50.0%
(5/10)
3P%62.5%
(5/8)
FT%100%
(2/2)
+/-+7

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