南カリフォルニア大学のHCがブロニー・ジェイムスの近況を明かす
ブロニー・ジェイムスは現地25日に行われた南カリフォルニア大学の初練習に姿を現さなかった。
7月に心停止になるも一命をとりとめ、その後の検査で先天性心疾患を患っていることが判明したジェイムス。
南カリフォルニア大学のヘッドコーチを務めるアンディ・エンフィールドによると、ジェイムスはまだ練習に復帰できないものの、大学の講義には出席しているという。
エンフィールドHCはブロニー・ジェイムスの近況について、次のようにコメント。tmz.comが伝えている。
ブロニーは非常に良くやっている。
だが、医学的なことについてはコメントできない。
彼は講義に出席し、大学では非常に良くやっている。
我々はそれが本当に嬉しい。
彼は学業に取り組んでおり、非常に良い成績を収めている。
今の彼の成績は素晴らしい。
彼は本物の学生アスリートだ。
エンフィールドHCによると、ジェイムスのバスケットボール復帰の時期についてはまだ未定ではあるものの、チームは今もジェイムスを重要な一員になるとみなしているという。
日常生活については問題なく過ごすことができているというが、バスケットボール活動に復帰できるまで数ヶ月はかかるだろう。
だが、ジェイムスはこの困難を乗り越え、バスケットボール選手としてはもちろん人間としても一回り大きくなるに違いない。