NBA復帰を切望するドワイト・ハワード「オーランド・マジックの一員になりたい」

元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは先日、ゴールデンステート・ウォリアーズと契約する見込みと報じられた。

だが、ウォリアーズがハワードに契約をオファーすることはなかった。

またしてもNBA復帰のチャンスを逃してしまったハワードだが、今度はNBAキャリアをスタートした古巣オーランド・マジックへのアピールを始めた模様。

ハワードによると、若手選手が多いマジックにはベテランのリーダーシップが必要だという。ハワードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

間違いなくマジックに復帰したい。

マジックの一員になりたい。

彼らがオーランドで達成しようとしていることを手助けしたい。

オーランドは僕がキャリアをスタートさせた場所だ。

そこでキャリアを終えるのは素晴らしいことだ。

有望な若手が多いチームにはベテランのリーダーシップが必要だ。

ベテランのリーダーシップは選手たちにとって、都市にとって、組織にとってすごく有益じゃないかな。

マジックはパオロ・バンケロやフランツ・バグナーなど、成長が期待できる若手選手を豊富に擁しているチームだ。

NBAキャリア9年のゲイリー・ハリスやジョー・イングルスのようなベテラン選手も抱えているものの、NBAチャンピオンの経験があるハワードは若手たちにとって素晴らしいメンターとなるだろう。

果たしてマジックはハワードのアプローチを受け、どう反応するのだろうか？

なお、マジックの現時点のロスターは以下の通りとなっている。