2度目の手術を受けたブランドン・クラークが今季全休か?
メンフィス・グリズリーズのバックアップビッグマン、ブランドン・クラークは、今年3月に左足のアキレス腱を断裂し、その後のシーズンを全休した。
アキレス腱の修復手術を受けたクラークは少なくとも10~12ヶ月は離脱すると見られているが、今季を全休する可能性が高まっているようだ。
larrybrownsports.comによると、クラークは最近2度目の手術を受けたため、離脱期間が延長され、今季全休を余儀なくされる可能性があるという。
2度目の手術はクリーンアップ手術だったというが、良い傾向とは言えないだろう。
NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが25試合不在の中、グリズリーズにとってクラークの不在も大きな痛手となりそうだ。
なお、クラークの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 56 | 237 |
MP | 19.5 | 21.3 |
PTS | 10.0 (キャリアワースト) | 10.7 |
TRB | 5.5 | 5.6 |
AST | 1.3 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
STL | 0.6 (キャリアワーストタイ) | 0.7 |
TO | 1.0 | 0.7 |
FG% | 65.6% (キャリアハイ) | 60.4% |
3P% | 16.7% (キャリアワースト) | 29.0% |
FT% | 72.3% | 70.5% |