ルカ・ドンチッチがヨーロッパとNBAのバスケットボールの違いを語る「まったく違う」
NBAオールスターのルカ・ドンチッチが現地10日、スペインの古巣レアル・マドリードとのプレシーズンゲームに出場した。
出場時間はわずか5分程度だったものの、ドンチッチにとって忘れられない日になったことだろう。
そのドンチッチが試合前に、ヨーロッパとNBAのバスケットボールの違いについて語っていた模様。
ドンチッチによると、ヨーロッパとNBAのバスケットボールはまったく違うという。basketnews.comが伝えている。
まったく違う種類のバスケットボールだと思う。
(NBAは)コートがより広く、3ポイントラインが遠い。
一方、ヨーロパではチームとしてプレイすることがより多い。
より少ない時間でチームとしてプレイする。
NBAではプレイ数があまり多くないから、チームバスケットボールがすごく重要なんだ。
NBAと比較し、ヨーロッパのバスケットボールはよりチームプレイが重視されていると言われている。
ここ最近はヨーロッパのクラブチームに移籍した元NBA選手たちがNBAのバスケットボールを批判しているが、ヨーロッパのバスケットボールとNBAのバスケットボールどちらが優れているのかを決めるためにも、ぜひヨーロッパチャンピオンとNBAチャンピオンの対決を実現してもらいたいところだ。