ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にフェニックス・サンズを下し、今季初勝利をあげた。

この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが第4Qでチームを牽引するパフォーマンスを見せたが、ケビン・デュラントにマッチアップしたクリスチャン・ウッドの働きも見過ごせないだろう。

ウッドはディフェンスに課題を抱えているものの、デュラント相手に高さを活かしたディフェンスを見せ、第4QでデュラントをFG11本中4本の成功に抑えたのだ。

アンソニー・デイビスはこの結果を受け、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

彼はチャレンジを受け入れた。

僕、ブロン、Cウッドでいつかのやり方を試してみた。

彼と話をした。

彼（デュラント）にチャレンジし、タフなプレイをさせ、彼にいろんな選手をぶつける。

彼は偉大なスコアラーであり、相手が誰であってもいろんな方法でスコアリングしてしまう。

彼は彼のショットを撃つだろう。

だから、僕たちは彼にタフなプレイをさせ、ショットにコンテストしたかった。

Cウッドは素晴らしい仕事をしてくれた。

彼に対してフィジカルにプレイした。

彼にタフショットを撃たせた。

彼がこの熱気を引き受けたいと言ってきたから、僕たちはいろんなやり方でプレイし始めたんだ。

NBA屈指のディフェンダーであるジャレッド・バンダービルトが不在の中、ウッドがデュラント相手に結果を残したのは大きな収穫だったと言えるだろう。

ウッドがデュラント相手に見せたディフェンスを続けることができれば、クロージングラインアップに入る可能性は十分あるかもしれない。

なお、ウッドの今季2試合のスタッツは以下の通りとなっている。

–	DEN	PHX
MP	15	21
PTS	7	7
TRB	4	10
AST	0	1
STL	0	0
BLK	0	0
TO	1	1
FG％	75.0％ （3/4）	28.6％ （2/7）
3P％	0％ （0/1）	0％ （0/2）
FT％	50.0％ （1/2）	75.0％ （3/4）
+/-	+2	+23