ディアンジェロ・ラッセル「ロブ・ペリンカを失望させたくない」
ロサンゼルス・レイカーズは昨季NBAプレイオフ進出に貢献したディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁、ジャレッド・バンダービルトをロスターにとどめ、アンソニー・デイビスと長期延長契約を結んだ。
中にはNBAスターを獲得することで戦力アップを図るチームもあるが、レイカーズは一貫性と継続性を重視し、中心選手たちをロスターに維持。
先発ポイントガードのラッセルも、それがNBAタイトル獲得に向けた正しい道と感じているようだ。
ラッセルによると、中心選手たちを維持したロブ・ペリンカGMに感謝し、その期待に応えたいと思っているという。ラッセルのコメントをlakersnation.comが伝えている。
もちろん感謝しているよ。
多くの組織は中心となる選手たちに投資している。
中心選手たちをキープし、成長させ、築き上げる。
デンバーがそうだよね。
だから、すでにいる選手たちをキープし、成長していくことにより、僕たちは多くのチームを倒せるようになると思う。
彼(ペリンカGM)を失望させたくない。
昨季のレイカーズはトレード期限前にウェスタン・カンファレンス13位と低迷していた。
だが、トレードでラッセルなどが加わると、チーム練習を十分に積んでいないにも関わらず、NBAプレイオフ進出を果たした。
レイカーズにかかる期待はますます高まるばかりだが、果たしてラッセルはレイカーズを昨季以上の成績に導き、ペリンカGMと喜びを分かち合うことができるだろうか?
なお、ラッセルのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW | BKN | SAC | GSW | MIL |
---|---|---|---|---|---|
MP | 15 | 16 | 20 | 25 | 19 |
PTS | 15 | 14 | 21 | 12 | 11 |
TRB | 1 | 1 | 3 | 4 | 0 |
AST | 5 | 6 | 8 | 6 | 1 |
STL | 1 | 2 | 1 | 2 | 0 |
BLK | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 |
TO | 1 | 0 | 3 | 4 | 1 |
FG% | 60.0% (6/10) | 62.5% (5/8) | 66.7% (8/12) | 62.5% (5/8) | 50.0% (4/8) |
3P% | 66.7% (2/3) | 80.0% (4/5) | 40.0% (2/5) | 50.0% (2/4) | 0% (0/1) |
FT% | 100% (1/1) | – | 60.0% (3/5) | – | 75.0% (3/4) |
+/- | +8 | +10 | +10 | +14 | -2 |