オフェンスに自信を持つルディ・ゴベア「僕はスコアリングオプションのひとり」

ミネソタ・ティンバーウルブズは現地28日にマイアミ・ヒートに勝利し、NBA2023-24シーズン初勝利を挙げた。
この日のウルブズでは先発4選手、ベンチ2選手が二桁得点を記録し、勝利に貢献。
人手不足のヒートが相手だったとはいえ、ウルブズにとって大きな勝利だったと言えるだろう。
先発センターのルディ・ゴベアによると、この日のウルブズは些細なことにも取り組み、勝利に繋げたという。ゴベアのコメントをeurohoops.netが伝えている。
僕たちは些細なことにも取り組み続けたと思う。
試合を通してレベルを高めた。
些細なことにも取り組み、僕たちがやるべきことに集中した。
オフェンス面においては、僕たちは正しいプレイをしたんじゃないかな。
僕たちにはタレントが揃っている。
常に誰かがスコアリングする。
僕もそのひとりだ。
僕はすべてのポゼッションでゲームにインパクトを与える。
オフェンスでもディフェンスでもね。
ディフェンスについては、僕が世界最高のディフェンダーになることが重要だ。
僕は過去もそうしてきた。
僕は自分が何者なのか分かっている。
ペイントエリア内でボールをもらえることが多い。
そのエリアではディフェンスを倒すことができる。
大きな武器だ。
僕は過去数年にわたってそのプレイに取り組んできた。
今はすごく良い感じでやれている。
僕にとってレイアップのようなものさ。
ウルブズはアトランタ・ホークスとのロードゲームを終えた後、昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツと対戦する。
ナゲッツを倒すためには、NBAを代表するビッグマンのニコラ・ヨキッチにタフなプレイをさせなければならない。
ゴベアはおそらくヨキッチにマッチアップするだろうが、その試合でゴベアの真価が明らかになるだろう。
これまでオフェンス面で批判を浴びてきたゴベアは、果たしてヨキッチ相手に結果を残すことができるだろうか?
なお、ゴベアの今季2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | TOR | MIA |
|---|---|---|
| MP | 32 | 31 |
| PTS | 15 | 14 |
| TRB | 13 | 14 |
| AST | 1 | 1 |
| STL | 2 | 1 |
| BLK | 4 | 0 |
| TO | 2 | 2 |
| FG% | 50.0% (6/12) | 77.8% (7/9) |
| 3P% | – | – |
| FT% | 60.0% (3/5) | – |
| +/- | -11 | +14 |


