カイリー・アービングが争いが続く世界にメッセージ「僕にはもっとやるべきことがある」
NBAオールスターガードのカイリー・アービングは、常に世界の平和と平等を願っている。
オフ・ザ・コートの言動には賛否両論あるものの、アービングが苦しんでいる人々に自ら手を差し伸べ、救っているのも事実だ。
そのアービングが、世界中で争いが続いている状況を受け、SNSを通して以下のようなメッセージを発信したという。
僕は、この世界の邪悪な力に立ち向かうことを選択した僕の祖先の生きたレガシーだ。
特定の人種、文化、肌の色、宗教、国籍を理由に虐殺されてしまった人々があまりにも多い。
僕にはもっとやるべきことがある。
fadeawayworld.net
アービングが何をやろうとしているのかは、誰にも分からない。
だが、世界中の苦しんでいる人々を助けるために動こうとしているのは間違いないだろう。
アービングの発言を受け、「バスケットボールに集中すべき」などといった声もあがっているというが、アービングはこれからも世界のために活動し続けるに違いない。