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レブロン・ジェイムスに対するファウルコールに不満のレイカーズがNBAに異議申し立て

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レブロン・ジェイムスに対するファウルコールに不満のレイカーズがNBAに異議申し立て

ロサンゼルス・レイカーズは現地6日に昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートに敗れ、今季の成績を3勝4敗とした。

人手不足のレイカーズでは、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが30得点、3ブロックショットと奮闘。

だが、ジェイムスのフリースローアテンプトがわずか4本に終わったことを受け、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはジェイムスに対するファウルが適切にコールされていないと主張。

ESPNによると、レイカーズはジェイムスに対するオフィシャルのコールに不満を感じ、NBAに異議を申し立てたという。

なお、ハムHCはヒートに1点差で敗れた後、ジェイムスに対するコールについて次のようにコメントしていた。

ブロンはフリースロー4本だった。

彼は何度もリムにアタックし、何度も腕を叩かれていた。

僕はそれをはっきりと見ることができたが、コールされなかった。

彼はフロッピングしていない。

なお、レイカーズはジェイムスが明らかにファウルされたにも関わらずコールされなかったプレイを映像にまとめ、NBAに送ったと報じられている。

ここ数年のジェイムスはファウルを主張するシーンが目立ち、ディフェンスに戻るのが遅れる送れるケースが多々ある。

だが、ちょっとやそっとの接触では動じない肉体を持つジェイムスがファウルを見過ごされたシーンも少なくない。

いずれにせよ、レイカーズの成績が変わることはない。

明日対戦するヒューストン・ロケッツはディロン・ブルックスを中心としてタフなディフェンスを仕掛けてくるだろうが、レイカーズの選手たちにはリバウンドとトランジションディフェンスの改善を期待したいところだ。

なお、ジェイムスのヒート戦のスタッツは以下の通りとなっている。

MIA
MP37
PTS30
TRB4
AST3
STL1
BLK3
TO5
FG%56.5%
(13/23)
3P%0%
(0/4)
FT%100%
(4/4)
+/-+6

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